大運(たいうん)——十年の大いなる流れ
大運とは、十年単位で切り替わる人生の大いなる流れです。命式が「己の質感」ならば、大運は「いま流れる河の幅と深さ」にあたります。
大運の算出基準
月柱を基準とし、陽男陰女は順行、陰男陽女は逆行で、天干地支に沿って十年ずつ流れます。最初の大運が始まる年齢を「大運数(だいうんすう)」と呼び、人によって異なります。
大運が人生を分かつ理由
大運は五〜十年で終わる短いトレンドではなく、職業・結婚・移住といった人生の大きな決断が集まる時間単位です。大運の吉凶が切り替わるその瞬間こそ、人の変化が最も大きく現れます。
良き大運、悪しき大運の意味
用神・喜神が巡る大運は吉運、忌神・仇神が巡る大運は凶運です。凶運中も人生は止まりません。「待ちつつ固める」戦略で過ごせば、次の吉運での飛躍幅が大きくなります。