大運の見方——命式表から流れまで
大運を観るとは、単に「今は何の運か」と問うにとどまらず、巡ってくる天干地支が命式とどのような関係を結ぶかを解き明かす作業です。
大運の天干と地支
大運の天干は初めの五年の質感を、大運の地支は後半五年の質感をより強く形作ります。天干が吉で地支が凶ならば、「前半は順調、後半は地固め」となる十年になります。
用神との関係で吉凶を判ずる
大運の天干・地支が用神・喜神なら吉、忌神・仇神なら凶です。用神そのものが巡ってくる大運は、人生で最大の飛躍の時期となります。
大運地支の冲(ちゅう)
大運の地支が命式の日支・月支と冲を成すと、移住・転職・結婚・離別などの大きな変動が起こる可能性が高まります。吉凶の別を問わず「動く時期」となります。