壬子日柱 総まとめ — 性格・仕事・恋愛・財運
壬子日柱は、日干壬(大江 · 大海)と日支子(ね)からなる日柱です。
日干の気質
壬水(じんすい)とは、滔々たる大河・汪洋たる大海、岸を越えて溢れる巨水の象でございます。流れ・洞察・拡張の筋目が、まさに日干そのものに宿り、一隅にとどまるよりも、新たな領野へと流れゆく本性を備えておられます。思惟の幅は広く、世に応ずる力もまた群を抜いておるのです。
大いなる構図を描き、人と資と情報を結びゆく力は、まこと群を抜いておられます。企画・国際の事・物流・IT・媒体・外交・旅の如く「境を越えて流れる」領野においてこそ、あなたの筋目はその真価を顕し、ひとたび流れ出づれば、速やかに遠きへと至るのです。
日支 — 気質が座る場所
子水は真冬の子の刻の水。表は静かながら内にはすでに新たな気が兆す座で、命理では年と日が再び始まる点と見ます。聡明機敏、状況を素早く読み静かに動く筋目です。
日支に子水を置けば内が深く思慮が多い。外に出すより内で量る性ゆえ、心底が読めぬと言われることも。配偶の宮としては聡明で実のある縁を得やすいが、互いの内を言葉にする稽古が要ります。
十二運星
極み・盛運。最も強く光を放つ時。
課題
一所に留まりがたきゆえ、深さが浅きへ流れゆく危うさがございます。好奇が新たなる好奇を呼び、仕舞いが朧げになりやすく、あまりに大いなる水は周りを呑みこむこともございましょう。それゆえ、堤たる土がぜひとも必要なのでございます。
合う環境と人間関係
北方と冬の気、玄き黒・深き青、水の景の見ゆる眺め、国を越えゆく境——これらが壬水を活かします。一つの都に縛られる席より、しばしば動きまわる席こそ、あなたにふさわしいのです。
壬水は、おのが流れに堤を築いてくれる戊・己土の縁、ならびに源を発してくれる庚・辛金の縁と最も相和します。同じ壬水どうしの相逢いは、滔天の大いなる波と化しやすき間柄でございます。